月刊スピリッツ12月号発売

この雑誌不況の折蛮勇としかいいようのない新創刊月刊誌『月刊スピリッツ』。その中に、さらにまたチャレンジャーと思えない、羽生生純さんの『ピペドン』という漫画がありまして。

豊胸大学・幹細胞メカニズム解析研究室、
通称「セル研」のポスドク(博士研究員)である
瞼二重は、iPS細胞という
何にでも分化できる「万能細胞」を研究する
最先端・生命科学者である。

類希なる美貌と才能を兼ね備えているにもかかわらず、
鼻クソ&目ヤニ顔で出勤しては、
草食男子に逆セクハラの嵐…

200Q、かくて登場したこの女は、
人類に希望をもたらすヒロインか、
それとも、地球に滅亡をもたらす怪獣か──。
(月刊スピリッツwebpageより転載)

…えーと。まあそういうマンガなのですが、設定や舞台、セリフなどの考証でお手伝いをしてます。上のほうではなんだかビミョーな紹介をしてますが、面白いんですよこれ。手前味噌ですが、11月号の中ではピペドンが一番面白かったのではないかと…。
というわけで、ここを見かけた方、立ち読みでもいいので(ほんとかよ)ぜひご一読を。